宇多田ヒカル、JASRAC(日本音楽著作権協会)の方針に対し「著作権料なんか気にしないで無料で使って欲しいな。」と自身の考えをツイートした。

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宇多田ヒカル、JASRAC(日本音楽著作権協会)の方針に対し、「著作権料なんか気にしないで無料で使って欲しいな。」と自身の考えをツイートした。

Fantôme

2月4日(土)、 宇多田ヒカルさん(33)が自身のツイッターを更新し、日本音楽著作権協会(JASRAC)のヤマハや河合楽器製作所などが手がける音楽教室での演奏について、著作権料を徴収する方針に対し、「もし学校の授業で私の曲を使いたいっていう先生や生徒がいたら、著作権料なんか気にしないで無料で使って欲しいな。」と自身の考えをツイッターで述べた。

 

ネット上では、「流石です」「素晴らしいです」「自分の発言が波紋を広げる事を逆に望んでいるかのような発言。言葉とは裏腹に、強い意志が感じられますね。」など宇多田ヒカルさんの発言に称する声が相次いでいる。

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JASRAC(日本音楽著作権協会)とは?

音楽(楽曲、歌詞)の著作権を持つ作詞者・作曲者・音楽出版者から録音権・演奏権などの著作権の信託を受けて、音楽の利用者に対する利用許諾(ライセンス)、利用料の徴収と権利者への分配、著作権侵害の監視、著作権侵害者に対する法的責任の追及などを主な業務としている。社団法人であるため一般社団・財団法人法に基づいて非営利目的の運営が法律により定められている。

引用元:日本音楽著作権協会 – Wikipedia

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【朝日新聞】音楽教室から著作権料徴収へ、JASRACの方針に関する記事

ヤマハや河合楽器製作所などが手がける音楽教室での演奏について、日本音楽著作権協会(JASRAC)は、著作権料を徴収する方針を固めた。徴収額は年間10億~20億円と推計。教室側は反発しており、文化庁長官による裁定やJASRACによる訴訟にもつれ込む可能性もある。著作権法は、公衆に聞かせることを目的に楽曲を演奏したり歌ったりする「演奏権」を、作曲家や作詞家が専有すると定める。この規定を根拠に、JASRACは、コンサートや演奏会のほか、カラオケでの歌唱に対しても著作権料を徴収してきた。音楽教室では、1人または数人の生徒と教師が練習や指導のために楽曲を演奏する。JASRACは、生徒も不特定の「公衆」にあたるとして、この演奏にも演奏権が及ぶと判断。作曲家の死後50年が過ぎて著作権が切れたクラシック曲も使われる一方、歌謡曲や映画音楽などJASRACが管理する楽曲を使っている講座も多いとみて、著作権料を年間受講料収入の2・5%とする案を検討している。7月に文化庁に使用料規定を提出し、来年1月から徴収を始めたい考えだ。

音楽教室は大手のヤマハ系列が約3300カ所で生徒数約39万人、河合楽器製作所は直営約4400カ所で生徒数約10万人。JASRACの推定では、この大手2グループに他の事業者も加え、合計約1万1千カ所の教室があるという。そのうちウェブサイトなどで広く生徒を募集している教室約9千カ所を徴収対象とし、個人運営の教室は当面除外する方針だ。

引用元:http://headlines.yahoo.co.jp/list/?m=asahi

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宇多田ヒカルさんのツイート

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ネット上の声

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  • 宇多田さん流石ですね。JASRACは日本の音楽が良くなる事より身銭の事ばっかりですね。
  • すばらしい考えですね
  • 彼女やはり大物ですよね。自分の発言が波紋を広げる事を逆に望んでいるかのような発言。言葉とは裏腹に、強い意志が感じられますね。
  • よく言った日本のアーティストも、この問題にもっと声をあげて欲しいな。
  • 金持ちが言えることかもしれないが、それがあるべき姿と思う。
  • 素晴らしいです。宇多田ヒカルの曲は良い曲が多いので、教材にも良いと思います。
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