TOKIO・山口達也、また絶滅危惧種を発見。名前や種類について
TOKIOの山口達也さんが、1月22日よる7時から放送される日本テレビ系人気番組『ザ!鉄腕!DASH!!2時間SP』で、再び絶滅危惧種(稀少生物)を発見したことが明らかになりました。
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発見したのは「ヤツメウナギ目ヤツメウナギ科」
山口さんは、多摩川上流で、ヤツメウナギ目ヤツメウナギ科の(東京都:絶滅危惧種I類、環境省:絶滅危惧II類)を発見しました。パッチリ目が開いている状態での珍しい姿となるを見つけました。目が開いた姿は、撮影に同行したNPO海辺つくり研究会・理事の木村尚氏も「生で初めて見た」「図鑑でしか見たことがなかった幻のスナヤツメを、番組のロケで二度もお目にかかれるとは…本当に驚きです。恐らく今回の発見は、全国の川で活動する研究者にとって垂涎の的になると思います」と専門家も驚いたそうです。
ヤツメウナギとは?
スナヤツメLethenteron reissneriの成体
ヤツメウナギの現生種は淡水を中心とした世界中の寒冷水域に生息し、熱帯域には少ない。日本国内では、カワヤツメLethenteron japonicum、スナヤツメL. reissneri、シベリアヤツメL. kessleri、ミツバヤツメLampetra tridentataの4種が棲息するとされ、このうちカワヤツメと一部のスナヤツメは食用になる。
ヤツメウナギの体の両側には7対の鰓孔があり、それが一見眼のようにみえることから、本来の眼とあわせて「八目」と呼ばれる。ドイツ語でも、7つの鰓孔、本来の眼、鼻孔が並ぶことから、ヤツメウナギには9つの眼があると考え、「9つの眼」を意味する「Neunaugen」と呼んでいる。
様々なヤツメウナギ類の口器形態。歯はわれわれと異なり角質
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ツイッター上の反応
- またTOKIOの偉業が・・・w
- トレンドに「絶滅危惧種」あって、まさかと思ったらやっぱりDASHだったよね。山口さんいつも持ってるね〜
- そろそろ国民栄誉賞貰ってもいい頃だと思うんだ
- そんな中この記事じわじわくる凄いなホント
- テレビの予算で研究が進む、っていう好例。どんだけ研究界隈にカネないの…ってとこもあるけど、こっち方面の希望は広まっていいと思う。
- 文科省の研究員よりすごいわ。