【第59回グラミー賞授賞式】の全84部門のノミネーションが発表されました。
日本人では坂本龍一と内田光子がノミネート
坂本龍一氏(64)とドイツの音楽家アルバ・ノトが作曲を手掛けた、映画『レヴェナント 蘇えりし者』のサウンドトラックが連名でノミネートされました。「レヴェナント 蘇えりし者」は、2月のアカデミー賞で主演のレオナルド・ディカプリオの主演男優賞、監督賞、撮影賞を受賞しました。さらに、日本からはピアニストの内田光子が参加した『SCHUMANN & BERG』が【最優秀クラシック・ヴォーカル・アルバム(ソロ)】にノミネートされています。昨年のグラミー賞では、世界的指揮者の小澤征爾氏が指揮した「こどもと魔法」が収録されたアルバムが最優秀オペラ録音賞を受賞しております。2年連続の日本人受賞に期待がかかりますね!
第59回グラミー賞授賞式の放送日は?
日本時間、2017年2月13日(月)午前9:00〜授賞式が開始されます。
◎主要4部門ノミネーション
<年間最優秀レコード候補>
「Hello」 アデル
「Formation」 ビヨンセ
「7 Years」 ルーカス・グラハム
「Work」 リアーナ feat. ドレイク
「Stressed Out」 トゥエンティ・ワン・パイロッツ<年間最優秀アルバム候補>
『25』 アデル
『Lemonade』 ビヨンセ
『Purpose』 ジャスティン・ビーバー
『Views』 ドレイク
『A Sailor’s Guide To Earth』 スターギル・シンプソン<年間最優秀楽曲候補>
「Formation」 (ビヨンセ)
「Hello」 (アデル)
「I Took A Pill In Ibiza」 (マイク・ポズナー)
「Love Yourself」 (ジャスティン・ビーバー)
「7 Years」(ルーカス・グラハム)<最優秀新人賞候補>
ケルシー・バレリーニ
ザ・チェインスモーカーズ
チャンス・ザ・ラッパー
マレン・モリス
アンダーソン・パーク