【安藤サクラ】新作映画「島々清しゃ」に出演。慶良間諸島を舞台にヴァイオニストを演じる 2017年1月21日よりテアトル新宿ほか全国公開

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安藤サクラ、最新映画「島々清しゃ」に出演。慶良間諸島を舞台にヴァイオニスとを演じる

第39回日本アカデミー賞で主演した映画『百円の恋』で最優秀主演女優賞を獲得した安藤サクラさんが来年公開の映画「島々清しゃ」に出演されます。この映画の出演の決め手は「直感に近かった」と述べている安藤さん。安藤さんが演じるのは、島を訪れたヴァイオニスト。特殊な音感を持ち、異音に耐えることのできない少女・うみや島の子供たちと、音楽を通じてつながっていく物語。「島々清しゃ」は2017年1月21日よりテアトル新宿ほかにて全国公開です。

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あらすじ

那覇市から西に約40kmに位置する慶良間諸島。耳が良すぎて、少しでも音のズレを感じると頭痛がしてします小学生のうみは、三線の名手であるおじいと二人で暮らしていた。ある夏の日、島で開催されるコンサートのためにヴォイオニストの祐子ががやってくる。耳のせいで変わり者扱いされ、母親や友だちと関係に悩むうみは、祐子と出会い、フルートを練習し吹奏楽部に参加することで、少しずつ頑なに閉ざしていた自分自身を解放していく。祐子もまた、島で漁を営む元サックス奏者の真栄田や、おじいの三線に触れ、都会で荒んでいた心を取り戻していく。祐子の訪れがうみに変化をもたらし、さらには島の人たちもそれぞれの悩みや問題を乗り越えていく。島々の清らかで美しい自然と音楽とが、人々をつなぎ、自分に向き合う力を与えてくれるひと夏の物語。

安藤サクラさんのコメント

「沖縄の島で、子供たちとおじいがいて音楽があって。無敵なものが全部揃っていますよね(笑)台本を読んだとき、お仕事として受けたいというよりも、その場所に存在してみたいって思いました。プロの役者ではなく、現地の人たちとお芝居をするというのはなかなかできないことだから、経験してみたかった。結果的に、この映画を通じて得たものはとても大きかったですし、ものの見え方が変わりました。なんていうかな、もう一度本当にいきものに戻れたって感じ」※ダヴィンチ1月号より引用

キャスト

監督は新藤 風さん。

●花島うみ役:伊藤蒼さん
2005年9月16日生まれ、大阪府出身。
主な出演作は、ドラマでは大河ドラマ「平清盛」(12/NHK)、NHK BSプレミアム「ラギッド!」(15/NHK BS)、「花嫁のれん」(15/THK・CX)、映画では『貞子3D 2』(13/英勉監督) 、『湯を沸かすほどの熱い愛』(16/中野量太監督)などがある。その他、16年11月5日放送のABC創立65周年記念スペシャルドラマ『氷の轍』(ABC/EX)、17年公開の映画に出演が決定しており、着実に実績を重ねている。本作では、自身初のフルートに挑戦しながら、特殊な音感を持ち変わり者扱いされるがゆえに感情を表に出さない9歳の女の子という難役を見事に体現しており、その演技力を十分に発揮。今後、最も期待される子役である。

●北川祐子役:安藤サクラさん
1986年2月18日生まれ、東京都出身。
07年に『風の外側』(奥田瑛二監督)でスクリーン・デビュー。映画を中心に活躍し09年の『愛のむきだし』(園子温監督)で第31回ヨコハマ映画祭 助演女優賞、第24回高崎映画祭 最優秀新人賞、『ケンタとジュンとカヨちゃんの国』(10/大森立嗣監督)で第84回キネマ旬報ベスト・テン 助演女優賞など数々の賞を受賞。さらに12年には『かぞくのくに』(ヤン・ヨンヒ監督)で第86回キネマ旬報ベスト・テン 主演女優賞、『愛と誠』(三池崇史監督)と『その夜の侍』(赤堀雅秋監督)で同じく第86回キネマ旬報ベスト・テン 助演女優賞のW受賞の快挙を果たし、15年には主演映画『0.5ミリ』(安藤桃子監督)と『百円の恋』(武正晴監督)で邦画の賞レースを総ざらいし、『百円の恋』で第39回日本アカデミー賞最優秀主演女優賞に輝いた。近年の主な出演作品に『娚の一生』(15/廣木隆一監督)、『白河夜船』(15/若木信吾監督)、『ディアスポリス –DIRTY YELLOW BOYS-』(16/熊切和嘉監督)など多数。今後の公開待機作品には『追憶』(17/降旗康男監督)、『奥田民生になりたいボーイと出会う男すべて狂わせるガール』(17/大根仁監督)などがある。

●花島昌栄役:金城実さん

1934年、沖縄県本部町谷茶出身。
現代沖縄民謡界の重鎮。父や叔父の影響で早くから三線に親しみ、15歳から本部谷茶エイサーの地方(唄い手)を務める。存在感のある歌声を響かせる歌い手として、「連続カチャーシー」に象徴される早弾き三線の使い手として、沖縄のみならず欧州、アフリカ、南米など世界の聴衆をも魅了してきた。高安高秋、津波恒徳、登川盛仁(誠仁)各師に師事し、さらに「昭和の民謡」研究のため、普久原朝喜氏の指導も受けた。66年、シングル「柳情話」でレコードデビュー。その後、極東放送から民謡大賞優秀賞、大衆賞、マルフクレコードからヒット大賞を授与。海外での評価も非常に高く、96年には“「ジャズピアノ+島唄」アフリカ巡回公演”と題しジンバブエ、南アフリカ、コートジボアール等アフリカ各地で公演。グルーヴを大切にするアフリカの聴衆を熱狂させている。97年にはフランス・パリ公演、00年にはブラジル・サンパウロ公演をそれぞれ成功させた。

●花島さんご役:山田真歩さん
1981年9月29日生まれ、東京都出身。
出版社勤務を経て、09年に『人の善意を骨の髄まで吸い尽くす女』(加藤行宏監督)でスクリーン・デビュー。10年には、『SRサイタマノラッパー2 女子ラッパー☆傷だらけのライム』(入江悠監督)で主演を飾り、14年のNHK・連続テレビ小説「花子とアン」の宇田川満代役で注目を集める。翌15年に主演した『アレノ』(越川道夫監督)で第30回高崎映画祭 最優秀主演女優賞を受賞。その他の主な出演作品に『レンタネコ』(11/荻上直子監督)、『自分のことばかりで情けなくなるよ』(13/松居大悟監督)、『ばしゃ馬さんとビッグマウス』(13/吉田恵輔監督)、『楽隊のうさぎ』(13/鈴木卓爾監督)、『ヒメアノール』(15/吉田恵輔監督)、『だれかの木琴』(16/東陽一監督)、『永い言い訳』(16/西川美和監督)など多数。今後の公開待機作品には『アズミ・ハルコは行方不明』(16/松居大悟監督/12月3日公開予定)、『なりゆきな魂、』(17/瀬々敬久監督/17年1月28日公開予定)、『ポエトリーエンジェル』(16/飯塚俊光監督/17年5月公開予定)などがある。
●真栄田役:渋川清彦さん
1974年7月2日生まれ、群馬県渋川市出身。
KEEの名前でモデルとして「MEN’S NON-NO」、「smart」などの男性ファッション誌での活動を経て、98年に豊田利晃監督作品『ポルノスター』でスクリーン・デビュー。映画、TVドラマ、舞台、CMと幅広く活躍し、06年より現在の芸名に改名する。15年には主演映画『お盆の弟』(大崎章監督)、『アレノ』(越川道夫監督)の2本で第37回ヨコハマ映画祭 主演男優賞を受賞。その他の主な出演作品に『ガールフレンド』(04/廣木隆一監督)、『せかいのおわり』(04/風間志織監督)、『蘇りの血』(09/豊田利晃監督)、『Playback』(12/三宅唱監督)、『そして泥船はゆく』(13/渡辺紘文監督)、『モーターズ』(14/渡辺大知監督)、『ソレダケ / that’s it』(15 /石井岳龍監督)、『ラブ&ピース』(15/園子温監督)、『下衆の愛』(16/内田英治監督)、『オールディックフォギー / 歯車にまどわされて』(16/川口潤監督)など多数。今後の公開待機作品に主演作品『榎田貿易堂(仮)』(17/飯塚健監督/17年公開予定)がある。

※公式サイトより引用 

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「島々清しゃ」公式サイト

www.shimajima-kaisha.com

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