『第31回 日本ゴールドディスク大賞』の受賞作品・アーティストが発表された。最も売上枚数が多かったアルバム作品に贈られる「アルバム・オブ・ザ・イヤー」には、昨年大みそかに解散したSMAPの最後のアルバム『SMAP 25 YEARS』が輝いた。
主な受賞者・作品一覧は以下の通り。(※敬称略)
日本ゴールドディスク大賞とは?
1987年に制定された日本ゴールドディスク大賞は、総出荷数から返品数を差し引いたCD、ビデオなどの正味売上実績と有料音楽配信の売上実績を選定基準とし、その年のレコード産業に大きく貢献したアーティストと作品を顕彰するもの。今回の対象期間は2016年1月1日から12月31日まで。
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嵐は、トータル4冠達成!
日本レコード協会によると、嵐は対象期間内(2016年1月1日~12月31日)にアルバム87万9140枚、シングル219万9436枚、音楽ビデオ126万9802枚をセールス。アルバム『Are You Happy?』が「ベスト5 アルバム」(邦楽)を、『ARASHI LIVE TOUR 2015 Japonism』『ARASHI BLAST in Miyagi』の2作品が「ベスト・ミュージック・ビデオ」(邦楽)を受賞し、トータル4冠に輝いた。
アーティスト・オブ・ザ・イヤー
【邦楽】嵐(3年連続5回目)
【洋楽】アリアナ・グランデ(初)
ベスト・エイジアン・アーティスト
【アジア】BIGBANG
ベスト・演歌/歌謡曲・アーティスト
氷川きよし
ニュー・アーティスト・オブ・ザ・イヤー
【邦楽】欅坂46
【洋楽】フィフス・ハーモニー
【アジア】iKON
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アルバム・オブ・ザ・イヤー
【邦楽】『SMAP 25 YEARS』(SMAP)
【洋楽】『デンジャラス・ウーマン』(アリアナ・グランデ)
【アジア】『MADE SERIES』(BIGBANG)
シングル・オブ・ザ・イヤー
「翼はいらない」(AKB48)
ソング・オブ・ザ・イヤー・バイ・ダウンロード
【邦楽】「恋」(星野源)
【洋楽】「ワーク・フロム・ホーム feat. タイ・ダラー・サイン」(フィフス・ハーモニー)
【アジア】「BANG BANG BANG」(BIGBANG)
特別賞
ボブ・ディラン