クライマックスシリーズ2017 雨の場合は順延？ルールはどうなるの？（甲子園 / 阪神 対 横浜 DeNA）

今年のクライマックスシリーズはセ・パ両リーグとも同じ日程となっており、ファーストステージは10月14日（土）から開幕します。

パリーグはヤフオクドームのため天候関係なく実施されますが、セリーグは、甲子園球場のため天気の影響を受けることになります。

 

この記事では、

・クライマックスシリーズ日程・組み合わせ

・クライマックスシリーズのルール

・雨の場合の中止・順延、ルール

について紹介したいと思います。

 

2017年度 | クライマックスシリーズ日程・組み合わせ

クライマックスシリーズはセパ両リーグとも同じ日程になります。

ファーストステージは2017年10月14日（土）から、ファイナルステージ：2017年10月18日（水）から始まります。詳細は以下の通りです。

セリーグ | ファーストステージ日程

会場は2位になったチームの本拠地球場です。今年は阪神タイガースの本拠地の甲子園球場で行われます。3試合行い、2勝した方がファイナルステージに進出できます。

◆ファーストステージ

月日	組み合わせ	球場・開始時間
第1戦10/14（土）	阪神 2-0 横浜DeNA	甲子園球場 14:00〜
第12戦10/15（日）	阪神 6-13 横浜DeNA	甲子園球場 15:00〜（開始時間変更）
10/16（月）	順延	雨天中止
第3戦 10/17（火）	阪神 対 横浜DeNA	甲子園球場 18:00〜

 セリーグ | ファイナルステージ日程

パリーグ | ファーストステージ日程

会場は2位になった埼玉西武ライオンズの本拠地球場のメットライフドームで行われます。3試合行い、2勝した方がファイナルステージに進出できます。

◆ファーストステージ

月日	組み合わせ	球場・開始時間
第1戦10/14（土）	埼玉西武 10-0 東北楽天	メットライフ 13:00〜
第2戦10/15（日）	埼玉西武 1-4 東北楽天	メットライフ 13:00〜
第3戦10/16（月）	埼玉西武 2-5 東北楽天	メットライフ 18:00〜
10/17（火）	予備日	メットライフ 18:00〜

パリーグ | ファイナルステージ日程

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クライマックスシリーズのルールは？

セパ両リーグのペナントレースの上位それぞれ3球団が出場し、ファーストステージとファイナルステージを対戦をします。

 

◆ファーストステージ（2位 vs 3位）

・3試合制で勝利数が多い方が勝ち　(先に2勝した方が勝ち)

・引き分けあり

・同じ勝数になった場合は、2位が勝ち

・開催地は2位チームの本拠地

 

◆ファイナルステージ（1位 vs ファーストステージの勝者）

・6試合制で勝利数が多い方が勝ち　(先に4勝した方が勝ち)

・1位には初めから1勝のアドバンテージ有り

・同じ勝数となった場合は、1位が勝ち

・開催地は1位チームの本拠地

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クライマックスシリーズの延長や予告先発について

延長はセ・パ両リーグ共に12回までとなっています。決着がつかない場合は、引き分けという形になります。

現在予告先発は、パ・リーグのみで適用されています。パ・リーグは翌日の先発がわかるため、戦略の立て方がセ・パで異なります。

雨天中止の場合、ルールはどうなるの？

予定されていた日程が雨天中止・ノーゲームとなった場合はどのようなルールになるのか詳しく説明していきます。

・ファーストステージの予備日は1日しかないため、先に2勝した球団がファイナルステージへ進出となります。

・引き分けを除いた勝敗が同じ場合は、上位球団（阪神タイガース）が勝者となります。

・順延となった場合、試合開始時刻は15日は14時開始予定。16日、17日は18時開始予定です。

・雨天中止などで予定試合が10月17日までに消化できない場合、ファーストステージは途中打ち切りとなります。

＜補足＞

・第1戦、第2戦でステージの勝敗が決定した場合は、第3戦は打ち切りとなります。

雨天中止の場合、チケットはどうなるの？

予定されていた試合日が雨天等で中止・ノーゲームとなる場合は、原則試合は翌日に順延となり、入場券は順次繰り下げて有効となります。
（例：第1戦目が雨天等で中止になった場合、翌日が第1戦目となり、入場券も第1戦目の入場券が有効となります。第2戦目以降の入場券は繰り下げて有効となります。）
ただし、シリーズの勝敗が決定し、予定されていた試合が開催されない場合に限り払い戻しをいたします。

引用元：http://hanshintigers.jp/news/topics/crimax2017.html