あさイチ、はに丸くんが週刊文春(センテンススプリング)に突撃!インタビューの全貌をご覧ください

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 【インタビューの全貌】あさイチ、はに丸くんが週刊文春に突撃!

今日(12月21日)のあさイチでは、NHK教育テレビの名キャラクター「はに丸」が今年とっても話題になったセンテンススプリングこと週刊文春に突撃しました!はに丸くんが核心をついた質問をしてくれたのでぜひご覧ください。

番組に寄せられた視聴者からの質問

「週刊文春にぜひ書かれた人のことをどう思っているのか聞いて欲しい」

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街角インタビューでの視聴者からの質問

・どうやってスクープをつかむのか?

・売り上げ今年になって何倍になったのか?

・書かれた側の気持ちは?

 

はに丸くんが全ての質問を聞いてくれました!



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「センテンススプリングはここですか?」

はに丸くん、いざ編集部へ! 

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 はに丸「茶封筒がいっぱいあるね」

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はに丸「途中となっているものはこれからスクープになるものなんだって!ふふふ〜気になる〜」

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記事ができるまで

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・まずは毎週1人5本生ネタを提出

・記者はおよそ40名、200本の中から約20本採択

・そこから記者は取材を深め5日で記事を書き上げる



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とっておきの道具

担当の伊藤さん「それは便箋です。なかなかお話ができない時に「こういう理由でぜひ取材させてほしい」と書いて郵便受けに入れておきます。そしたら時々その手紙を読んでこの記者なら話してもいいかなと思ってくださる方もいるんです」

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さて、みんなの疑問をぶつけるよ〜

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聞いたのは週刊文春のナンバー2の渡邉庸三さん

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はに丸「今年のセンテンススプリングはすごかったね〜」

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渡邉さん「ありがとう」

はに丸「もうかったぁ〜??」

渡邉さん「もうかりましたね(ニヤリ)」

はに丸くん「嬉しそうだね〜」

今年は毎週平均43万部超え!金額にすると、毎週1億7,000万円!

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はに丸「その秘密は〜?」

渡邉さん「ズバッて書く!」

はに丸「…!」

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渡邉さん「例えばひんべえが悪いことをして、はに丸くんは知り合いだから書きにくいよね?」

はに丸「うん」

渡邉さん「だけど、ジャーナリストとしては書かなきゃいけないでしょ?」

はに丸「う…うん」

渡邉さん「どうしますか?」

はに丸「僕はね〜なるべく…優しい書き方をするかな」

渡邉さん「そういうふうにすると雑誌は売れないですね(断言)」

はに丸「…」

渡邉さん「はに丸くんとひんべえが仲がいいことは読者には全く関係のないことなんですね」

はに丸「でもさ〜そしたらボクとひんべえの関係が壊れちゃうじゃない!」

渡邉さん「そうそう、だから壊れるんだよ」

はに丸「壊れるってひどいなー!」

(柳沢さんの表情に注目)

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週刊文春のキャッチフレーズは「親しき仲にもスキャンダル」

渡邉さん「うちの編集部でキャッチフレーズみたいに言うのは“親しき仲にもスキャンダル”という言葉があって」

はに丸「うわ〜怖いね〜」

渡邉さん「いくら仲がいいとかおつきあいがあるからといって書く時に遠慮をしたりはしない、と言うのが僕らのルールなんだよ」

スクープの基準は?

 「売れる、売れない、伝える意義がある、ない」の4つの基準がある

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渡邉さん「売れて伝える意義がある」

はに丸「それ一番いいね」

渡邉さん「ここは例えば政治家のスクープとかNHKのスクープとか」

はに丸「うんうんやばいっ!」

でも…伝える意義って何?

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渡邉さん「なんだろうな、これは公共性ということになると思う…伝える意義のあるっていうのは…なんだろうな?難しいね結構…」

はに丸「うんうん」

渡邉さん「ちょっと待ってね…」(柳沢さんの表情に注目)

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————しばらくお待ちください———-

 

はに丸「不倫とかさ、熱愛とかさ、難しいなら、なんでそんなに切り込んで書いちゃうの?」

渡邉さん「それはだからあの…」

はに丸「売れるから?」

渡邉さん「売れるからもあるね」

「売れればいいの?」

渡邉さん「おっそういう聞き方するんだね」

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はに丸「うん、僕はね、ジャーナリストとしていく時はいくんです」

渡邉さん「あそうなんですね…僕らは別にプライバシーを暴きたいわけじゃないんだよ」

はに丸「でも暴かれちゃうじゃない?プライバシーに触れちゃうことをどんどん言っちゃったらそれで人生が変わっちゃう場合もあるじゃん」

渡邉さん「そうだね。けどそういう風になればいいと思って書いているわけではない。人間ってさおもしろいもので立派な部分だけが知りたいわけじゃないんだよ」

はに丸「うんうん」

渡邉さん「そういう話ってみんな知りたいんですよ」

はに丸「うん」

渡邉さん「知りたい人たちの期待に応えるのが僕らの仕事なんだ」



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スタジオへ戻ります

はに丸「綾部くんどうだった?」

綾部さん「久しぶりですよワイプでこんなに笑えなかったのは」

スタジオ一同「(笑)」

有働さん「ちょっと納得いかないわ。結局のところ人のプライベートを暴くからその人の人生が変えられたり、ずっとレッテルを貼られたりするわけじゃないですか。知りたきゃなんでもそれを書いていいのかっていうのは…もうちょっとはに丸くんに突っ込んで欲しかった」

はに丸「突っ込んだんだけどさ〜…やっぱりそれが仕事だって言うから…」 

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はに丸くん、言いにくいことを勇気を出して聞いてくれてありがとう!

あさイチも突っ込んだ企画をしてくれてありがとう。私も視聴者の皆さんが質問していたことが気になっていたので直接週刊文春の方のお話が聞けてよかったです。(モヤモヤは残ったままだけれど…)

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